ビラーゴ250 インマニ交換&キャブ

500円の中国製のインマニで直ってしまったビラーゴ250ですが...
やはりキャブの中も見ておきたい訳です。
でもね...動きはいいのですが、怪しいんですよ。
開けたら最後ってな怪しい匂いがプンプンしていたのでパーツが届くまでは手を出しませんでした。

怪しいのは、このはみ出た液体ガスケット。
まだ新品のガスケットが入手可能なのに液体ガスケットを使うって時点で終わってるかも。
パーツが届くのを待って開けてみました。

うんうん、まぁそうだろうねぇ...中にまではみ出して塗っているので、ちぎれた液体ガスケットがフロートチャンバー内に落ちてました。
使っている液体ガスケットも耐ガソリン用じゃないっぽいしね。
そんな異物がジェット類に入ればあっと言う間に不動車の完成です。
綺麗に掃除して新品ガスケットに交換。
各ジェット類も軽く掃除。
フロート関係は先日油面確認したのでまあ大丈夫でしょう。
さて、純正インマニも到着。

左が純正6000円、右が500円の中国製
中国製も外見はいいんですが、内部がぁ...
段付きと表現するには無理ある作りです...空気の流れをスムーズになんて考えは無いんでしょう。
こんな雑な作りでも十分に走るのですが、空気の吸入量の少ない信号待ちや踏切でのアイドリング中に
エンジンストールの原因になりかねない作り。ちょっとお金を無駄使いしましたが純正に交換です。
内燃機の整備はやはり楽しいです。

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