真空パック機 購入「JP290」

「究極の血抜き 津本式」を覚えてから様々な魚を熟成させている。

本来であれば冷水プールで熟成が理想だと思うが、なかなかそこまでは...


いつも冷蔵庫で熟成しています。
やってみて気が付いたのは、同じように血抜きして保管しても、
保管時に空気の抜きが甘かった個体はちょっと臭みが上がりやすい。
魚の身ってのは空気に触れた所から物凄いスピードで劣化してゆくんだと実感したのです。
どんなに頑張って空気を抜いても(ペットボトル潰しの手動のポンプを使ってました。)、簡単には空気は抜けない。冷水プールで保管しないなら、真空パック機買った方が確実だろうと思い始めた。
真空パック機は私の大好きな低温調理でも使うし、先日の梅干し作りでも使えそう。
一年に10回程度は出番がありそうです。
調べてみると家庭向けには2種類。
空気が抜ける特殊加工された専用の袋やロールを使うタイプと、普通のビニール袋が使えるタイプ。
専用タイプはほぼ全自動だが細かい事は出来ない。
不織布等を使い、普通のビニール袋を使う裏技があるが、溶着時間を設定したり、細かい吸引時間まで設定出来る物が見つからなかった。
普通のビニール袋を使えるタイプだと、空気を抜く時にちょっと注意が必要だが、ビニールの厚みによって溶着時間を変更したり
空気を抜く時間を調整出来たり。
何よりピンと来たのは、汁物でも使用可能な事。
って事で、「フードシールド JP290 大容量集水カップ付き」に決定
普通のビニールやワラサ位まで入るビニール等、あれこれ試しました。
空気の吸口が塞がらないように多少コツは必要(不織布使うのもありです)ですが、液体をガンガン吸っても大丈夫ってのはやはり安心。
何か作りたいので、梅をもう1kg買ってきて、今度は梅シロップでも作ってみますかね。

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