週末の楽しみ、今回は肉料理です。
スーパーで購入した 100g 498円の牛肉600gを使用します。
今日は低温調理で火を入れて行きます。
最近は低温調理機も9,000円程度で売っている(アイリスオーヤマ)ので、興味のある方はぜひGETして遊んでみて下さい。
手に持っているのは肉の内部温度をワイヤレスで計測出来る温度計「MEATER」です。
海外からの通販でも1万円程しますが、温度データがグラフに残せるので便利ですよ。
今回、加熱時間を決めずにANOVAの設定温度は56℃で肉の中心温度が55℃に到達したら加熱ストップする作戦です。
設定温度から1℃下げてあるのはANOVAと肉内部を測定する温度計との誤差を考えてです。
温度計の誤差で56℃に延々到達しない可能性もありますからね。
温度計(MEATER)を刺した肉をビニール袋に入れて56℃のお湯にドボン
1時間半で55℃に到達したのでお湯から上げます。
この状態だとまだ柔らかく生っぽいのですが、冷めてから食べると丁度いい感じでしょう。
ここから肉の表面を焼くのですが、中に火が入ると意味がないので内部温度が50℃まで落ちたのを確認してから
フライパンで表面を30秒ずつ焼きます。
温度計刺したまま焼けるのすごい便利。(通信はbluetoothです)
この加熱で肉中心部の温度は51℃まで上昇しましたがすぐに落ち着きました。
翌日冷めてから薄切にします。
55℃なので牛のタタキに近いかもしれません。
ワサビ醤油、柚子胡椒、ポン酢、ご飯と一緒に食べ放題。
また良さそうな肉を見つけたらもう少しだけレアにもチャレンジしたいですね。