エギングのリーダーは1.5~1.75号?

アオリイカ釣りで細い糸を使うメリットって何だろう?って考えた事ありますか?
メディアに書かれている推称タックル。
PE0.4~0.6号
リーダー 1.5~1.75号
これは飛距離と水切れの良さを考えたタックルです。
堤防からエギを投げる。遠くに投げたい。
遠くに投げると潮の抵抗でメインラインが持って行かれる。
沈下速度が遅くなりボトムが取れなくなる。
だから出来るだけ細いラインで...
ドテラ流しやパラシュートアンカーを使ったティップランでも同じです。
潮の影響は無視出来ないから細糸を使います。
だけど、カヤックやボートを繊細に操船して自分の釣りだけの為に操船した場合潮の影響なんて無視出来ちゃうのね。
水深が30~50mを狙いたいって場合で無ければ無視出来てしまう。
現在、私が使っているタックルはPE0.8号、リーダー3 or 4号
ミスって引っ掛けてもワカメ位余裕でぶっち切れる訳です。
エギのカンナ(針)を曲げてでも回収する為にはPEを1.5号程度まで太くしようかな?と思っている位。
多少深場では沈下速度は落ちますが、操船でカバーすればいいし、少し重いエギでカバーする方法もある。
イカは目が大きくて視力も良いから細いラインじゃないと...
イカの目が良いのは事実だと思うが、頭が悪いからハリが付いたエギを抱くんです。
針は丸見えなのにリーダーが見える見えないなんて気にする方がおかしい。
細いラインを使う理由は条件が悪くても釣りをやり易くする為であってイカを騙す為では無いんですね。
太いラインでも釣りになるように流す技術を身に付ければエギを無くす事も減り、釣り時間も増え、当然イカも釣れます。
エギをロストしまくりで...って方、流すポイントも悪いし、流し方も悪い、無駄ばかりだからイカが釣れないんです。
さすがにココは根掛かりしないよね!ってポイントにはイカはいませんが、その中間を狙いましょう。
って...何度も言ってるだろがッ
根と砂地の境目を狙えっての...ふぅ。

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