エンベデッド

組み込み用のOSってのがある。
googleが無償で提供したOSを使うと小さな端末でgoogleが提供する地図が使えたりするあれだ。
今も昔もLinux、会社の財産であるwin32アプリをいつか移植する羽目になる。そう思っていた。
windowsにも組み込み用が用意されている。
windows　XPであればXPを1万個位にバラバラにして必要な物だけ集めて再構築。
めっちゃ小さなXPを作る事が出来る。
口で説明するのは簡単だが、OS内部を熟知するC言語のプログラマーと
基板のCPU＆チップセットの知識のあるエンジニアとが必要でかなり高い壁である。
CPUが乗る基板は俺が設計するより台湾製のマザーボードを購入した方が100倍位安く上がり高性能。
俺の出る幕ないね．．．ってな感じだ。
今のソフト移植出来る？とエンジニアに聞くと．．．
多分1～2週間で！との答え。
えぇ～～、マジでそんなに短期間で？
普段の仕事に追われてなかなか世の中の進歩に追い付けなかったが
余裕が出てやっとこれで追いつける。
で．．．誰かwindow　7は導入した？って聞いたらみんな
「人柱にはなりたくない」とさ．．．
開発環境だけは対応してるけど、自分のPCには死んでも入れるな！ってな感じ。
俺？．．．不安定かもしれないOSは勘弁。
さ！誰のPCに突っ込むかねぇ．．．ババヌキ状態。