カメラをゴソゴソ

一眼レフカメラを初めて使ったのは小学生の頃、
自分のカメラは中学に入ってからだった。
カメラ遊びをずっと続け山岳写真と航空機の写真、車のレース．．．
子供や家族の写真と続けていたが、デジカメの登場でコンパクトデジカメへ
以来ずっとコンパクトデジカメで来たがやはり一眼に。
海には防水デジカメ、陸では一眼。
ずっと欲しいなぁ．．．と思っていたのが外部スピードライト（フラッシュ）
今使っているEOD　KISS　Fには標準でフラッシュが装備されているが、日中シンクロか
スナップ写真程度にしか使えない。
ふと．．．古くていいからフラッシュないかと親父に尋ねると、「ある！でも10年以上使ってないぞ」
電池抜いて保管されていれば使えるかも．．．と箱ごともらい開けてみた。

ガビューン。電池が液漏れして爆発してる。電極も腐食。
丁寧にヤスリで電極を磨いてエネループを突っ込むと、キューイーンと動き出した。
やったぜ、買わなくて済むぞ。
先ほど購入してきたエギを室内で撮影してみる。
まずはフラッシュなし、照明は天井の蛍光灯のみ

まあ天井の照明だけだとこんなもんだ。
次はEOSに付属のフラッシュをＯＮにして撮影

良くある失敗写真のお手本だね。
ラベルが光り、強烈な影も出る。
次は何とか復活した外部ストロボ。
これを被写体にモロに当てると上の画像と同様で失敗写真が出来るが
フラッシュの頭を回転させて天井に向けてフラッシュを焚く。
天井に当たった光が柔らかな光線で降り注ぐと．．．

レンズ揃えたって、フィルターを駆使したって、本体買い替えたって素敵な写真なんか撮れねえぞ。
レンズ買う前にまともなフラッシュは1つ揃えましょう。
屋外でのスナップ撮影だとしても8割程度の確立でフラッシュは使うよ。
修学旅行の記念写真で奈良の大仏の前で並んで写真撮ったよね。
その時プロのカメラマンは昼間なにのフラッシュ使ってたよね。昼間でも当たり前に使うんです。
写真ってのはそういう物です。