ゴムボートに魚探の振動子を固定する。
魚探の振動子は通常、トランサムボードに金具を取り付けて固定するのですが、船底がゴムで出来ているゴムボートは
泡を噛みやすくなかなか走行時に綺麗に映ってくれません。
水中に常に入っていて一番泡の影響を受けない場所。うん、ゴムボートの場合はゴムチューブですね。
最近のゴムボートはエンジン横の後方にチューブが飛び出していますからここにバンドを使用してワンタッチ。
これはHONDEXのTD04振動子用に開発して販売している物です。
これが一番確実に映りますよ。
専用の金具と板を作る必要がありますが性能は優秀です。
サイドスキャン魚探の場合、エンジン横に設置するとエンジンから出る泡とエンジン自体が邪魔をしてしまいますので
船体中央付近のチューブに固定するのが一番映りが良いです。
船体中央付近のチューブはバンドを1週グルッと回す事は出来ないので、船底に小さいDリングを設置して
バンドを固定します。
まだ1ヶ月以上先ですが、ボートショーに私がフル艤装しているボートを展示するとかしないとか...
展示してあったら実物を見て自作してみて下さい。