アジング用エステルラインの中でなかなか評判のいい鯵の糸
リール追加で今回は0.2号を購入(前回は0.25号)
0.05号の差ってどうよ?って事なんだけど使ってみると大分違うもんだと驚く。
キャスト、リトリーブ等で感じるのは確実に伸びる感触が増している。
伸びるので感度的に不利なのかと思ったが、風を切る能力、水を切る能力が高い為、実釣時の感度は
明らかに0.25号より増していて非常に使いやすい。
横風が少し強く、潮も早いなんて時は0.3号、0.25号と相当な差が出そう。
もう一つびっくりしたのは抜け当たりの出方。
微妙に常に伸びている為か抜け当たりが非常に分かりやすくなった。
ロッドだと反響感度、操作感度なんて言葉が使われるけど、ラインの特性でロッドの持つ能力を補う事が出来るのは嬉しい。
伸びるって特性は自分が考えていたよりかなり重要なんだと気が付かせてくれた。
今後の注目は劣化した状態でどこまで実釣に耐えるのか?って事。
俺は少しでも劣化したらバンバン捨てて行く使い方はすごく嫌いだ。
でもね、劣化を防ぐ為のメンテナンス(塩抜き等)はもっともっと嫌いだ。
しばらく使ってまたレビューでもしてみるつもり。
ちなみに0.25号は文句なし。