ピンボケ写真が出来るまで(汗

カメラ

今日のカワセミ撮影は見事に失敗でした。
空中から飛び込んで穏やかな水面に派手な水しぶきが出来た所からスタートです。
水しぶきが出来ないと水面にはピントが合いませんからね。
カメラの設定はAF中央1点のみ、AFロックオンは「しない」、今回ダイナミックAFは使用していません
全部トリミングなしの画像なのでAFポイントは画面の中央にあります。
ドボン

カワセミが魚を捕まえて浮上してきます。ピントばっちり

きたきた~~(ピントばっちり)

ズバ!!ボケボケ

ちん♪終了~

理想としては水面に出て来るまでの3コマは無駄なのでシャッターを切らない。
ファインダーでカワセミの浮上を確認して頭が出た所に正確にAFポイントを持って行く。
それが出来ればこんな失敗写真は無くなるはずなんですよね~。
被写体に正確にカメラを向けるという基本的な技術を習得しないと、飛び込んだ所から多少ずれて
出て来るシーンに対応出来ません。
シャッターを押さないで待つ勇気。反射神経とか技術的な事ではなく、メンタル面の問題。
これが非常にやっかい。
絶対にファインダーでカワセミを追えるはずなんです。
俺は水しぶきを撮影してるのではなくカワセミを撮影しているんだ!...と言い聞かせて
試行錯誤しながら、がんばってみます。

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