何故か冷蔵庫のコンプレッサーが回りっぱなしだ。
中を覗くと冷蔵庫なのに氷が張っている。
当然冷凍庫はキンキン。
ここまで冷えているのにコンプレッサーは動き続けていて止まる気配がない。
このままでは部屋は暑いし電気代も物凄いはずだ。
壊れた?やはり買い替えか?
まぁ、一回バラしてみるべし♪
冷えているのでエバポレーターに当然異常は無い
って事は電気系統だ。
回路図さえ入手出来れば...そうだ!町の電気屋さんパナソニックのお店に聞こう♪
こいう変な客でも対応してくれるのは町の電気屋さんしかない。
じゃじゃーん
よし!準備完了♪
冷蔵庫裏の電装BOXから配線をたどって...
温度センターのサーミスタを特定。型番が不明だが一般に使われているサーミスタのデーターシートから
使われているサーミスは0℃で7KΩの物と推測
0℃ 7KΩでストップしなきゃいけないのにストップしないんだから1~2KΩの抵抗を直列でぶち込んであげれば
3~5℃で7KΩに達してコンプレッサーがストップするように設定出来るはず!
で、抵抗じゃ試行錯誤が面倒なので可変抵抗をサーミスタに追加して...
赤い小さいのがサーミスタ(温度計) 青くて四角いのが追加した可変抵抗
冷蔵庫内の温度変化を正確に把握する為に高温低温の両方のピークホールド機能の付いた温度計を発注。
現在最適な追加抵抗値を求める為にコンプレッサーの稼働時間と温度変化のデーターを取っている最中。
1~2日も見ていれば結果が出るかな?
ここまでやってもダメなら諦めて買い換えるか修理を依頼するか...改造しちゃってるから修理は無理か...。
金は掛かるし時間は取られるし...かなり面倒な人生送ってんなぁ、おい!