これ、先日のマグロ釣りで実際に私が1日ルアーを投げた後のライン。
通常釣行時間の半分で組み替えますが、システムの痛みを検証する為に組み替えずに1日投げてみました。
PE4号 リーダー80lb
FGノット
リーダー結束部はスプールには巻き込まず第一ガイドのちょっと下に持って来ていました。
スプールに巻き込んでいる方はもっと激しくガイドに当たりますのでもっと痛みます。
どんなに強固なラインシステムを組んだって、結束部分の直後がガイドにバチバチ当たって痛むんです。
この痛んだシステム、実際に目で見ると「少しだけ」ケバ立っているなぁ、程度にしか見えません。
が...マクロレンズで撮影すると...
強度が100%のノットを追及するより前に考えなくちゃいけない事があるんです。
強度は80%でいいから痛まないシステムを完成させなさい。
多くの人が@@ノットが強い、リーダーは@@lbで@m必要だ。
そういう情報ばかりに気を取られてシステムを組んでいます。
大事な所が抜けてるんだ、マグロ釣り上げられる訳ないじゃん...
そりゃ切られるわな..ってこの画像見て考えて下さいな。
長時間痛まないシステムを本気で考えないとマグロには辿り着きませんよ。