圧力(鍋)フライヤー(ケンタプロジェクト)

ケンタッキー 再現レシピ 2009年版

ケンタッキーの味を再現するには圧力フライヤーが欠かせないと言われている。
家庭で再現するには圧力鍋である。
購入してきた。ドンキで4.5リットル3980円。
怖い怖いってイメージもあるし、取り扱い説明書にも多量の油は入れるな!とある。
使い方を間違えると確かに危険な圧力鍋だが安全装置が最低2つは付いている。
油を使う時に目を離すバカは絶対に使ってはならない。
先日購入した「ケンタ、ハーブフラワー」とハナマサで購入した「手羽元」100g65円でチャレンジじゃ。
レシピ通りに粉をまぶして、油温は180度まで上げ、手羽元を突っ込む。

今回は10本程入れてみた。
全てを突っ込み、圧力鍋の蓋をして弱火に...蒸気がシュシュシュと出るが驚く程居強烈ではなく
普通に出る。どこが危険なんだ?そりゃ油が蒸気排出口からも出るなら危ないが、油量を少なめに
常識の範囲で使えば危険な事なんてないじゃないか。
圧力鍋で肉じゃが作る時に、蒸気排出口からジャガイモ飛び出さないだろ?w
汁も絶対に出ないだろ?満タンに材料入れなきゃどんな物入れても蒸気しか出ないのだ。
ちなみに俺はおでんを大量に入れて、安全弁にハンペンが詰まってしまって圧力が抜けず大変な思いをした事がある(汗
危険を感じて放置するもダメ、最後はバスタオルを乗せて開けた途端に大爆発。
そんな無謀な使い方しなきゃ大丈夫ですw
さて、加熱時間は7分程度とレシピにはあるが、購入した手羽元は小さめ
5分で火をとめ2分待ち圧力を抜いて開けてみた。

開けた直後の油温は100度丁度。ちょっと温度が下がりすぎたか...
食べてみてびっくり。
肉に味付けをしていないので、肉はケンタっぽくはないが非常に近い食感。
肉離れが非常に良くホクホク。圧力鍋でフライするだけでこんなに差が出るとは考えてもなかった。
ちなみにこちらが普通に揚げたもの

カリカリっとあがってはいるが、ケンタとは別物になる。
スパイスの風味が強く前面に出てしまい、ただの美味しいから揚げになってしまう。
どんどん近づいて来たぞ。
この日は本物も購入して食べ比べ。はやり衣のうまみが全然違う。
このうまみは何処からやってくるのか...油の可能性。(俺は純粋にサラダ油)
ラードを2キロ(900円)購入して来た。次回は油の可能性を研究するべし!

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