安物充電器

しぐのお仕事

電動リールに使用するバッテリーは年々進化していて
以前は鉛蓄電池だったが最近はニッケル水素である。
電池も高いが充電器も高い。
先日12V 6000mAHの大型のニッケル水素電池を充電出来ないか?
との問い合わせで実験開始。

ラジコン用などで高い物を探せばいくらでもあるが、安い物となると限られてしまう。
今回検証した充電器はデルタピーク検出型で性能としては十分だ。
ただ...出力が弱いので最低10時間以上の充電になる。
ちょっと不安だったので販売元へ”使えるのか?”を問い合わせると充電時間は長くなると思うが使えると言う。
充電開始!
1時間後、熱くて手で触れない位に発熱。
2時間後、煙が出てご臨終。チーン
あのな...俺が問い合わせた使えるってのは、理論上充電出来るか?って事じゃねーんだ。
大容量のバッテリを充電するのに設計上耐えられるのか?って事だよ。
充電開始から高負荷での運転が続くの位分かるだろうに...。
まったく...送料含めて損しちまったぞ。

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