カヤック積み込んでタックルの準備。
ティップランに使用しているPE0.8号、リーダーがあっても根に当たる頻度も高く痛みやすい。
毎回念入りにチェックしているが最低5~10m程度は所々ケバ立っていてカットする。
今回は15m程度カット。
こういう事には出来るだけ気を使って下さいね。
さて、逆に気を使わなくていい話。
最近釣りする時に魚探の電源は落としていますか?とか
音に気を付けていますか?とか質問がある。
人間の気配は消せた方がいいに決まっているんだが、常識の範囲内で構わないと思うぞ。
わざと水面叩いたりカヤックをガンガン足で蹴ったりしない限り気にしなくてOKです。
あのね...人間の気配を敏感に察知して逃げちゃう魚が居るとする。
そろりそろり近づいて、そろりそろりと釣りをしないと釣れない頭のいい魚だ。
そんな頭のいい魚が、針が付いて不自然なエサを食うのかよ?
我々が海で狙っているのは、1000馬力オーバーのディーゼルエンジンの音がしても、魚探の音がしても、巨大な船の影が水面にあっても、エサに糸が付いて針も付いて...
それでも口を使ってくれるちょっとおバカなお魚さんがターゲットな訳ですよ。
必要以上に気にしたって釣果は変わらんよ。
シビアな魚を狙うより、口を使ってくれる魚を探し回った方が圧倒的に釣果に繋がります。
この手の話題は昔からあるんだけど、そんな些細な事を気にしている程度のアングラーがどんなに気を使っても無駄なんですよね。
魚は簡単に釣れるんだけど、もっと効率の良い方法無いかな?って位のレベルの人が考えるべき話題です。