141シンカーアジング 初期レビュー。。

アジングで使用していたエステルライン(ジョーカー0.3号)
感度、飛距離、強度等 エステルラインってのは、新品時は比較的使えるのだが
釣行が長時間続いたり何度も負荷を掛けてしまうとラインにクセが付きキャストフィールがかなり変化してしまう。
何かある度に5m切って、リーダーを結び、ラインのクセを取る為にラインを軽く引っ張る。
こんな事に気を使わないとトラブルがトラブルを呼ぶ悪循環に陥いったり、集中力を切らしたりする原因になる。
何かもう少し使い易いラインは無いか?見付けたのが141シンカーアジング

100m 3,000円前後
ぱっと触った感じはコーティング系のPEライン。
リーダーとの結束部分が極端に弱いとの話があったが、トリプルエイトノットの回数を2~2.5回に
減らすだけで釣行に十分な強度が得られる。
トリプルエイトノット(2~2.5回)での結束だと
「エステル0.3号+リーダー」よりも「141シンカーアジング0.2号+リーダー」の方が明らかに強い。
この号数で引張強度1.7kg(約4LB)もあるんだもん、強度がいくら出ないと言っても十分強いです。
一番心配していた部分だけにホッとした。
実際に使ってみると投げた時に感じる軽くスプールから出る感じと風に多少流される感じはPEラインに近い。
ただ比重が1.41とエステル同様との事でジグヘッドとラインは素直に沈んで行く。
ガイドとの糸鳴りはこの手のPEを使った事のある人には問題無い範囲。
ラインの伸びが少ないのでアジからのバイトは当然鮮明。それよりも驚くのはなんじゃこりゃ?と思うほど伝わって来るボトムの感触。
エステルでは感じた事がない、ジグヘッドがズズズッと地面を移動する感触には最初びっくりしてしまった。
巻きぐせはほぼ付かず、丸一日使ってもキャストフィールの変化もなく安心して使える。
多少風に流されやすいのでエステルよりラインテンションには多少気を使ってあげないと
伝わらないバイトも出て来るのでこの辺りだけがデメリットか。
141シンカーアジング エステルに戻る理由はほぼ無いが長期で使ってみて再度レビューしたいと思う。

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