風がやっと収まった。昼の大黒海づり施設ではアジが釣れ始めている。
水深さえあればアジの可能性も?いやいや、まだメバルだろ。
久しぶりに釣りに行けるとあって色々と考えたがランガンせずに1つの常夜灯の下で延々と粘ってみる。
という修行のような釣りをしてみる事にした。
釣果だけ考えればランガンの方が圧倒的に有利なんだが、同じポイントでじっくり潮の動きと魚の出入りを
見つめ直してみるのも結構面白いものだ。
干潮からの上げ始めにポイント到着。明暗部で時々ボイル。メバルかな?
今日はじっくり釣りたいのでプラグではなくワーム中心。JHはアジの可能性も考えて1.2g
釣り開始! 先程まであったボイルが釣りを開始した途端ゼロ。
メバルであれば急にボイルがゼロになるなんて事はないので、先程のボイルは回遊していたセイゴか...
それにしても生命反応が少ない。
京浜運河周辺は河川の影響を受けやすいエリアなので先日の大雨の影響を受けているんだろう。
開始から1時間半。
やっとボイルが発生。
水面を滑って来たのはセイゴ。
5分程でセイゴの群れは去りまた無反応に...0時過ぎまで様子を見てみたが納竿
2~3日経てば魚の活性も戻るだろう。