本日多摩川での飛距離テスト。
以前から気になっていたリールの大きさによって飛距離がどう変わるのか...
ステラ10000 670g
ステラ18000 900g
共にウルトラキャストマン4号+80lbリーダー
テストロッドは
カーペンター BLC83/16 325g
カーペンター BLC86/25 375g
CB ONE VF9012ER 420g
ルアーは
70~125gまであれこれ
結果 一番飛距離が出たのがVF9012ER+ステラ10000+オシアヘッドディップ(105g)
はやり9ftはだてではない。横風の中ラインの放出80m、ラインスラッグ回収して68~70m。
同じ組み合わせでリールをステラ18000に交換すると私の腕がリールの重さに負けてきちんと振り切れない。
初速は落ち、加速途中でルアー姿勢が乱れ、飛行姿勢も乱れ気味。
元気な内はいいが、多少疲れるとこの傾向が強くなる。
ルアーを125gにするともっと体への負担が大きくなりダメ
全ての組み合わせを試して投げ続ける事3時間
飛距離を稼ぐにはやはり自分の体力に合わせたタックルセレクト(ロッド、リール、ルアーのトータル重量)が重要だと再認識。
体重が75kg程度あり私より軸がぶれ難い人であれば多少重めのリールでも問題ないだろうが体重の軽い私では無理だなぁ...と
BLC86/25+ステラ10000
100g前後のルアーが良く飛び、キャスト時、体に掛かる負担がギリギリ、これ以上重いルアーだとキャストフォームの崩れから飛距離が落ちる。
90gまでルアーを落とすと負担はもっと減りルアーの飛行姿勢を乱さないキャストを連続して行える。
BLC83/16+ステラ10000
ルアー重量が80gを超えるとロッドが負け始め、重量増による飛距離の伸びは期待できなくなるが、キャストフォームの乱れもなく扱いやすい。
メインロッドで使って来たが60g程度までのシンキングペンシル用にしようかな。
ルアーに関しては飛行距離ダントツはヘッドディップ 飛行姿勢に多少シビアな所があるのがネック。
飛行姿勢と飛距離のバランスが良いのはローデッド180 浮力が強くて大きなフックを使う必要があるのがネック(刺さりの良い細軸が使いずらい)
飛行姿勢と飛距離で言うとオシアペンシル185はローデッドより多少シビアだが良い、何よりアクションさせた時の泡の出方は他のルアーにはない程のアピール
水平浮きに近い別注ヒラマサ190Fはシルエット見せる釣りでいい結果を残しそうなのだが多少重量が足りず飛距離も落ちる...
上記の飛距離優先リアクションバイトで食わない時の控え選手かな。
別注ヒラマサ220Fは重くて俺は無理~
今日は投げて投げて投げて...めっちゃすっきり。もうマグロ釣り卒業しちゃおうかな~。