昨日は東京湾のマリーナから出撃。本日は画像なし
周るコースはしぐにお任せ!って事でご了承頂いたので城ケ島から南西ブイ 浮き相模1から湾央へ
水温の高い所を狙って周ってきました。
浦賀からGPS上で大島波浮まで1時間、相模湾央まで30分ってなってるけど...さすがに湾央まで30分では到着しないだろ...
巡航35ノットってのを体験。
本当に30分で到着しやがったw
浦田造船最新艇、UR54V叩かないし静かだしすげーな!をい。
早速シラスに付くナブラを発見、攻略を試みる。
今回は操船する側としての攻略法
この船、スピードが出るだけあって恐ろしく抵抗が少なく行き足が止まらない。
アイドリングに入れただけで8ノット出てしまい大変w
プロペラが大きすぎてバックにも入れられない。
どう攻略しようか...
シラスに付くカツオを釣る方法は2つ
1.群れの進行方向に船を回しプレッシャーを掛けて一撃狙い(沈む事が多いが食う事もあり初心者向き)
2.群れの後ろに付き延々とプレッシャーを掛ける(投げられる時間は多いが、食わない時間も長い)
やるのはこの中間。
群れの進行方向の横 or ちょこっと斜め前で並走しつつカツオにだけ徐々にプレッシャーをかける。
カツオが船のプレッシャーを感じてシラスを見切って一瞬潜る。
逃げ惑っていたシラスはカツオから解放されて1か所に固まろうとする。(この場所をルアーの射程距離ギリギリに持って行き待機)
固まったシラスに再度カツオが突っ込んで来てスーパーボイルに発展。
このタイミングでルアーを投げれば簡単に釣れる。
ナブラを追掛けているとアレ?沈んじゃった...
と思ったら船の後ろで物凄いボイルが出る事あるでしょ。
あれを意図的に狙った場所でやるんです。
カツオへのプレッシャーを強く掛けると本当に沈んじゃって行方不明になってしまうので...
カツオへのプレッシャーは一瞬沈むけど大きく逃げない範囲に収めないといけません。
カツオ釣りは釣り方だけじゃなくて操船テクニックも大きなファクターになります。
シラスを浮かせるんじゃない、魚の習性を利用してカツオを浮かせる為にシラスを利用するんです。
カツオを無事GET、お土産確保したのでその後はマグロ探しへ...
何度か背びれ出して泳いでいるマグロに遭遇しましたが口を使わず
周辺でサメ付イワシ団子で2本獲ったよ~って船もありましたのでタイミング次第なのですが、
さすがにマグロは1日1チャンスあるか無いか...難しいです。
その後は観音崎に戻りアオリイカのポイントと釣り方を少しだけレクチャー。
秋になればきっと楽しめるでしょう。
釣り方、船の流し方、マグロ釣らせろ!俺にもビール飲ませろ!
そんな時はお声掛け下さい。様々な操船テクニックをレクチャーしますよん。