池でカルガモが生まれました。
ママの後ろを追いかける姿は可愛らしい。
人間の近くで子育てをする鳥は多い。
天敵のヘビやカラス、ネコ、猛禽類が人間が居れば近くには来ない事を知っている。
軽い考えで保護しようと通路を通行止めにした瞬間カラスに襲われる、オオカタに襲われる。
人間は何もしない、それしか無いのだ。
鳥を捕獲する人間もいる。
大きな意味で自然を考えれば、それで減る個体数もまた自然の内だ。
天敵に食われる可能性と、一部の人間に捕獲される可能性。
どちらが低いかで親は人間の近くを選んだだけ。
命を落とす可能性はどうやってもゼロにはならない。
そう分かっていてもこの可愛らしい小さな雛が無事育って欲しい。
そう願わずにはいられない。