昨日の船外機、トーハツ MFS2B。
一晩放置して、冷えたのでまた試運転。
相変わらず掛かりが悪い。
これでは安心して海には出られない。
よし、キャブをバラしてみよう!(楽しい事優先)
メインジェット確認...ん?メインジェット横のスロージェットにゴムのメクラが...
これが不調の原因か?
メクラを外して組み上げる。
エンジン始動!!
燃料濃すぎで回らん。
またキャブをバラしてメクラ装着。
スロージェット殺すってどんなセッティングなんだろ?
ん~~~。
エンジンってのは、燃料、空気、火花が適切であればここまで苦労する事はない。
エンジンを前にむむむ~と悩んでいると、宅急便のおじさん登場。
配達物か?と思ったら...「俺のホンダ2馬力修理してくれんかのぅ?」とw
症状を聞くとオイル漏れだそうな。
ヘッドガスケットならまだいいが、クランクケースだと手に負えん。
俺:「メーカーに送った方がいいですよ~」
おじさん:「送るの?どうやって?」
宅急便のおじさんに何で俺がエンジンの送り方教えなきゃいかんのよ?、とほほ。
話を戻して...
後考えらるのは燃料だね。
このガソリン、震災の時に確保したガソリンで、時間が経過しているのでちょっと薄めなんだよね。
通常なら問題ないレベルなんだけど...って事で車にジョボジョボ入れて新しいガソリンを購入。
新しいガソリン入れて、スターターロープ引っ張ったら1発始動。
最初から新しいガソリン入れていれば
昨日汗だくになる事もなく。
筋肉痛になる事もなく。
手の豆つぶす事もなく。
キャブバラす事も無く。
素直に1発始動したはずなんだよね。
なんだかなぁ~。遠回りばかりの自分の人生みたいだ...
明日の朝、もう一度冷えた状態での始動性をテストしま~す。
安心して海に出たいからね。