仕事だか遊びだか...

仕事か遊びか分からんような仕事が増えている。
今回はボートメーカーへのプレゼン。
アングラーが何を基準にボートを選ぶのか?
これが結構分かっていないメーカーが多い。
ボート初心者が選ぶ船とエキスパートが選ぶ船にはかなり差がある。
ぱっと見てかっこ良く装備も充実していてシャワーも付いていてベッドもあって
お金持ちに見える船ばかり作りたがるのがボートメーカー。
だってさぁ...一生働いてもボート持てないような奴が設計したり販売したり
している訳。自分が憧れるボートは設計出来ても、ボートオーナー歴10年以上の人が
欲しい!って思う船は想像する事さえ難しく設計なんて出来ないんだよね。
海外にはそんなメーカーがあるので段々と国産ボートから離れてしまったり
釣り好きの人はヤンマーのぼぼ漁船?みたいな船に流れてしまう。
コマセのエキスや魚の血が付いた服装でキャビンに設置された本皮ソファーに座れるかよ!
って事さえ分かっていない。
それと釣り好きの人がボートを購入するのは自分が釣りしたいから。
だけどまず釣りにならないのね。自分が釣りに集中したいならアンカー入れるのが前提になってしまい
そうなると釣りの幅が狭くなってしまう。船団に入りつつ邪魔にならないように流せて自分も釣り出来る船
今回は小さなボートを作っているメーカーへの提案。
カヤックにレンタルボートにプレジャーに漁船にクルーザー。アングラー目線で常に乗って来たからね。
売れる売れないは知らんが、アングラーが欲しいと思う船は提案出来るのだ。
悪天候でも安心で暖房も付いて冷房もシャワーも付いてシャンデリアにテレビ...いらね~だろ。
コマセを洗い流せて、ロッドホルダーが何個かあってクーラーBOX置き場があって操船しつつ
釣りが出来てそのポジションから魚探が見れて、簡単に風に立ち流し釣りが出来て...
細かい所だと電動リール用の電源だって欲しいし...
まあ、今回は一人乗りの小さなボートの提案なのでそんなには詰め込めないんだけどね。
プロトタイプが出来たらテスト釣行やら雑誌への記事や販売も含めてまた海に出る機会が増えそう。
遊びなんだか仕事なんだか...毎日がそんな生活。
あ!先日もらったスクーターのエンジンバラそっと。
遊びなんだか仕事から単に逃げてるんだか...仕事で使うスクーター直すんだから仕事だよね♪
はぁ、海外に発注したボートの部品が通関で何故か止まったまま。
コーヒー豆に混ぜて白い粉輸送したのがバレちゃったのかしら(汗)
コレが届かないと仕事すすま~ん。

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