さて手始めは私も怒られた事のある(汗...土肥ですな。
色々と電話を掛ける。
土肥漁業協同組合
静岡県水産資源室
第三管区海上保安本部
土肥の有名な遊漁船とび島丸
調べるとローカルルールには、はやり法的な拘束力はない。
静岡県遊漁船業協会の漁業協定書内の申し合わせ事項
これが大まかなローカルルールだが漁協同士で決めている
ローカルルールもある。
さすがにここまでは調べられないのでとび島丸に電話してそのこ社長さんと電話。
色々と教えてもらった。
ちょろちょろ釣りしてる程度なら「こんな沖まで出たら危ないよ~」程度なんだそうだ。
私もローカルルールを知らなくてマイクで注意された事はある。
大抵のカヤックは「は~い、すいません」と去って行くらしいが1艇シカトしまくっている
カヤックがいるらしい。何度注意してもシカト
そりゃね、法的拘束力がないから聞き入れる義務はないよ。
だけど彼が土肥の漁師全体を敵に回したらしい。
とび島丸の社長さんは周辺の船長から話を集めてくれた。
「深緑のカヤック」に乗った奴が極悪質だと話が港中に回っている。
ローカルルールを調べるのは大変。最初知らなかったのは仕方ないさ。
だけど怒られたらねぇ...その後もシカトってのもねぇ...
土肥で深緑のカヤック乗るなら漁船に怒鳴られる、追い掛け回されるの覚悟しなされ。
同じ色のカヤック乗ってる人には迷惑な話だけどね。
9日の朝、漁礁周辺にいて怒られた「深緑のカヤック」の人いたら連絡下さいな。
これから何度か漁協に足を運ぶ事になりそう。
カヤック売ってる店は何でこの手の根回しをきちんとやらないんだろ?
安全講習やってますだぁ?生死も大切だけど、海で魚釣りして遊ぶ以上避けては通れない道。
カヤックやってる奴だけで決めたローカルルールなんて無意味なんだよ。
漁師や漁協と話し合ってきちんと決めろよ。
その中でいかにいい条件を引き出せるかは腕次第。
土肥でのローカルルールは結構複雑なので、私に会った時にでも聞いて下さいな。
「海は誰の物でもないけどよ~、地元の人はそれを守ってやってるんだから何とか理解してもらえね~かな?」
社長さんからのメッセージでした。