GARMIN(ガーミン)の魚探をやっと使えたのでインプレッション
これは1杯目のアオリイカを釣った後に釣れたポイントをグルっと回り込んでサイドスキャン画像に残した時の物。
サイドスキャン画面を見ると0.50.100.150って数字(自船からの距離)の50の上、画面の1/3辺りに大きな岩が見えますね...これが根です。
自分の船から50m右側に根の頂上がある。約5m程の高さでした。
ちょっと渋い時はこんなポイントを周って1杯ずつ拾い釣りになります。
自船の左側は多少ゴロゴロした岩場なのが分かると思います、こういうポイントは渋い時はあまり流しませんが
イカの活性が高くて回遊しまくっている時はこんな所を見つけて流したほうが連発します。
この画像では出ていませんが延々と流しているとその内砂地(サイドスキャン画像では何の変化もない)に入りますので
流し直しです。
サイドスキャンの使い方は今まで使用してきたHumminbirdとあまり変わりませんが
自分を中心に左右で300m以内(以前は90m)の海底の変化を確認出来るのは本当に楽。
画像右上のGPS画面。
通過したした所だけ詳細な海図が出ていますが、これ自分が通過しただけで海図を作ってくれる「Quickdraw」機能をonにしています。
使用するまでは正直あまり期待してなかったんですが、一度通過しただけで思ったよりも広い範囲を海図にしてくれるんです。
(点線が自船の軌跡ですが、根の周辺を数回通過しただけ)
今までは、サイドスキャンでリアルタイムで海底の変化を探して、根を囲む様にwaypoint(マーキング)を打って根の形を地図に保存していました。
今回からサイドスキャンで根を見つけたら上を通過するだけで大体の海図を作ってくれます。
それを元に何度か釣りをしながら流すとどんどん正確に修正してくれます。
この機能、本当にびっくりしましたよ。
魚探の進化のスピードが上がっています。今後も楽しみです。