SIGノット(しぐノット)2025バージョン

    PEラインとリーダーとの結束について


    私は20年近くFGノットをメインで使用しています。揺れる船の上でも夜間でもFGノット一択でしたが、初心者に教えるにはちょっと敷居が高く。船酔いの原因にもなるのでもっと覚えやすく簡単で確実なノットの必要性を感じ研究していました。

    FGノットを強度100とすると電車結びは強度60程度なんです。強度80位で構わないので初心者が確実に結べるノットが理想です。

    ネットで見かけた「10秒ノット」「ファイヤーノット」「オルブライト」「ノーネームノット」

    様々なノットがありましたがどれも一長一短ありますね。
    結んでは切って何度も強度を確認。強度にバラツキがあるノットを排除。
    複雑な手順のノットも排除。試行錯誤の上、最終的に1つのノットが出来上がりました。

    「SIGノット(2025)」

    早速手順を説明します。

    SIGノットの結び方

    【リーダーを半分に折ります。】

    【リーダーにPEラインを12回密に巻き付けて下さい。】(10~15回で調整してもOKです)

    【PEラインの端をリーダー輪に通します。】

    4.輪に通したPEラインを画像の通り(リーダー+メインライン)に1回巻き付けて下さい。

    輪の反対側のリーダーにも1回巻き付けて下さい。巻き付ける作業はこれで完了です。

    巻き付け終わったPEラインを軽く引っ張って緩みを取り形を軽く整えます。

    形を整え終わったPEライン(緑丸)を押さえながら、リーダーの片方を引っ張ってリーダーの輪を小さくします。

    リーダーの輪がこれ以上小さくならない所まで引っ張ったらPEラインのメインラインも引っ張って締め込んで下さい。巻き付けたPEラインの色が変わるまで締め込んだら完了です。

    余分なラインを切って「SIGノット」の完成です。

    実験結果より

    PE 0.8~1.5号 リーダー16~30LBまで試してFGノットの8割り程度の強度が出ています。

    同じ条件で電車結びをすると強度は6割程度ですから、電車結びする位ならこれ使ってみて下さい。 

    【おまけ】

    このように輪にPEラインの端線を3回以上リーダーの輪に編み込む方法もスっぽ抜けにはかなり効果があります。締め込み時にスっぽ抜けたり、どうもうまく行かない方は練習がてら試してみて下さい。
    結び慣れたら編み込み回数を2回、1回と減らしても大丈夫です。

    また、下の画像の様にリーダーの輪の片方だけに2~3回巻き付ける方法もスっぽ抜け防止効果はありますが出来上がったノットの形があまり綺麗ではありませんので注意が必要です。

    以上 「SIGノット 2025」でした

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