ゴムボートへの振動子固定方法

ゴムボートへの振動子の固定で悩む人は多い。
トランサム板への取り付けが基本だが、ボムボートのハル(船底)は空気を巻き込みやすいので走ると泡の影響で
まともには写らない。
アルミ板の先に振動子を付けて、ボートの縁から降ろすが水圧に負ける。
だから~~~、チューブに固定しろって何度も言っているじゃないか。
私の場合は横方向への音波照射もあるのでこんな感じ
振動子にバンドが通せるように穴を開けた板を付ける

ボートへ振動子を固定する為のバンドを付けておく

この位置はチューブをグルっと一周出来ないので船底に金物を追加してあります

水深のある所まで行ったら振動子をすべらせて固定

これだけで振動子は真下を向くし泡は噛まないし、邪魔にもならない。

上陸前には振動子を横にずらしてから上陸
走っている最中に写る事って、地形を把握するのに非常に大切な事です。
さて、昨日走っていて...時速14km程度でもた付く。ん?速度が乗らん。と感じたのですが、原因はチルトピン

奥から2番目にセットしてました(汗 確かお客様に説明する時に触った記憶がぁぁ。
これでは絶対に速度は乗りません。
一番奥(船体に近い側)にセットして下さいね。
今回記事にした魚探をはじめ、ボート、エンジン、釣り道具。
セッティングって大切なんですよ。

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