【津本式工具を自作する(究極の血抜き)】

水道の圧力を使い魚の体内にある血を強制的に抜く技術
使用する道具で重要なのはホース、あとは細いノズル

我が家の台所は普通のキッチン。
まずは蛇口にホースを接続出来るようにしないといけない。


プロの使用に耐える強度があり使いやすいノズルとエアダスターと内径15mmの水道ホースとの接続に使用する特殊なニップルは津本氏がネットで製造販売しているので道具にこだわる方は購入した方が良いでしょう。
私はまずは試してみたいだけなので適当にモノタロウで購入。
購入パーツは下記の通り

1.システムキッチンの蛇口にホースを接続する為の泡沫アダプタ 700円
2.内径9mm、両端にコネクター付きのホース(5m) 1,200円
3.1/4(pt) ホースニップル(9mm用 真鍮製) 75円
長年使用する場合はステンレス製の「SK11 AT-7S」がベスト
4.テープシール 90円
5.ホースバンド 110円
6.ロケットダスター 1,000円
7.針ノズルセット 1,300円
水圧の低下を考えるとホースは出来るだけ太い物を選びたい所ですが、ロケットダスターへ接続がイージーな9mmを選択しています。
太さ13mmまでは合うホースニップルが市販されているのですが、普通の水道ホース15mmを接続するのはちょっと面倒です。
15mmにこだわる方は津本氏から購入するか、工夫して下さい。
ここまで揃えば後は5分で完成です。

蛇口に付いている泡沫器を取り外しアダプターを取り付けます。
ホースは好きな長さに切ります。(私は1m程度にしました)
1本はホースの先端を斜めにカット
もう1本に購入したホースニップルをホースバンドで固定。
ニップルのネジ部分に漏水防止用のテープを巻いてロケットダスターと接続。

これで道具は揃いました。
先日の魚は全て食べてしまったので実践投入はまた後日

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