ゴムボート+魚探振動子

ゴムボートに限った話ではないが、ゴムボート、ミニボートに魚探の振動子をどう付けるのか...
魚探メーカーが推奨するトランサムボードの一番下に付ける方法。
まず間違いなく泡を噛んでちょっと走るだけで映らなくなります。
出力が500~600wあれば何とかボトムは拾うんですがねぇ。
泡の絶対に無い所で強度のある所。
エンジンのスケグに振動子を付けるとビックリする位ガンガン走っても映りますが、エンジンに穴を開けるのはねぇ
強度のあるステンレス板でステーを作ってトランサムボードから5cm程度下に出してやるのも手ですが
引き上げられるように作らないと着岸時に壊したり。
ハル内部に取り付けるのが一般的ですが、まずいい画像は得られない。
少し古い漁船なんかだと振動子をハルから出し入れ出来たりしますが、これが結局最強。
でもこの機構をミニボートに採用するのはちょっと無理
今までも色々と失敗を繰り返して来ているので振動子の取り付けには本当に悩まされます。
さて今回はKAYAK-340。
HONDEXの小さな振動子であれば問題なくトランサムボードに付くのですが
サイドスキャン、ダウンスキャンの付いた大きな振動子はちょっと無理。
悩んだ挙句

チューブ後方に1200円の台座を接着。
ここに振動子をセット

高さにだけ注意してまずは適当に付けてみました。
台座と振動子のブラケットの大きさが合わないので、アメリカに小さめの物を発注しましたが
届くのは来週かな?
この位置でもエンジンからの排気ガスが音波を遮断して左のサイドスキャンに悪影響が出る心配がありますが
もしそうなったら...水中排気を撤廃して空中排気にしまおうか?直管...ウルサイだろうな(汗
この位置への取り付けはテストが終わって無いのでまだ真似しないで下さいね。
本日もKAYAK-340+トーハツ2馬力の納艇。

使う魚探はHONDEX PS-501CN GPSが付いている最新版。
さて、振動子の取り付け位置。どうしよう...
お気楽にトランサムボードにするか、映り優先で全開走行可能な金具を特注か...
また設計図引きますかっ!

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