最高値からの転換狙い(FXネタ)

私が得意とする1分足を使ったトレード。
ダウ理論や移動平均線、ボリンジャーバンド。
判断するのに一番大切なのは価格なので単純なチャートで解説する

昨日の雇用統計前の上に行くんだか下に行くんだか...の超モミモミの中、そんな中でも確実に抜いて行ける
1.左の緑矢印のように着実に上がって来た上昇の流れが「A」からの売りで一旦崩れた。
2.でも青帯に触って(押し目候補)短めの緑矢印で上げて来たが「A」の上限を超える事が出来ないでモミモミ
3.「B」の売りで短い緑矢印での上昇の雰囲気も壊した。
4.押し目候補(青帯)に触ったのにAを超えられなかったし、押し目からの上昇の雰囲気も「B」で壊した。
5.これ以降はもっと弱い上昇になるか、レンジになるか、押し目候補を下抜いて下降トレンドになるかしかないわけ。
(もちろん押し目候補に2度、3度当たってから上げて行く事もあるので、青帯で一旦利益確定する方が安全)
だから私は「B」でショートを打っているんです。
ロスカットは「Aの上限抜け」や「Bの上限抜け」
で、「Aの上限を抜けたら...このAやBで下げ方向に持って行きたかった人の行為を全部無駄にするので今度はロングで付いて行くだけ」
青い帯はその前の「ここで下げたかったのに上げだよ!」と決まったレート。
下げたい人と上げたい人が戦って最終的に上げが決まったレート。
だからここを抜けないように粘って何度も反発してる訳だ。
上から青帯までを狙って利益確定
青帯を下抜けたら再度ショートで付いて行く。
青帯からの反発で「Aの上限を超えたら」ロング
これが基本
こういう考えを元に実際のトレードでは移動平均やボリンジャーバンドでタイミングを取って行く。
4時間、1時間足でこういうのを見て長い時間での方向性を決めてもいいが...
目線なんて固定しなくったっていいのよ。目の前のチャートが上って言ったら上だ。
これの逆の考えで青帯から「A」へのロング、青帯から「B」へのロングも正解。
こういう「雰囲気を変えたレート」を正確に把握出来るようになれば上げだ、下げだを決めなくても両方抜いて行けばいい。
茶帯は「画面内のチャートでこのままの雰囲気で上げたかったのに下げちゃったレート」
青帯は「このままの雰囲気(ここでは見えていないもっと左のチャート)の流れで下げたかったのに上げちゃったレート」
この後は雇用統計狙いの変な資金が入って来てグチャグチャになるので手は出してませ~ん。
そこまで分かっているなら相当儲かってるのか?って言うとそうでも無いのがトレードの難しさ。
スマホでゲームやっているよりは面白いって程度かな~(汗
こうやって人に明確に説明出来るようになるまでに2~3年は掛かると思うので、現在チャレンジしている方は
のんびりでいいんです。毎日毎日少しずつで構わないから相場と向き合って下さいね。

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