津本式 究極の血抜きを勉強中


昔から神経締めには興味はあって大き目の魚は神経締め&血抜きしてきた。
久しぶりに津本式の動画を見て、ああ、アジはエラを切って血抜きはするが脳は締めてこなかったなと…
今回から釣ったらまずは魚の脳をしめる


締めてからえら付近の血管を切断
切断したらバケツの中で魚を動かし続けて血抜き
(やり方はyoutubeの津本式で見て下さい)


1匹釣れる度にやるのでどうしても釣果は伸びないが、
魚を丁寧に扱うって、何だが気分がいい。
その後本来は神経抜きの作業だが持って行った針金が太くてアジには入らず神経抜きは断念
帰宅後水道水の水圧で血を抜く作業も疲れて出来ず。
結局船上で血を抜いただけの魚です。
画像上はあまり上手く血が抜けなかった固体(多少身の色がピンクで頭を落とした直後に背骨周辺から血が出る)
画像下は上手く血が抜けたようで、裁いている途中に一切血が出ず何処を見ても血が付いていない状態
食べ比べると、新鮮だからか臭みは両方無いんだが、舌触りが血抜き成功した方が明らかに良い。
昨日も食べ比べたんだけど、血が残っている方が微妙に身が固い感じ。
アジや鯖を一週間寝かせて熟成させてから刺身で食べる。
完璧に血抜きをするとそんな事まで出来るみたいなので、徐々に勉強して行こうかと思います。

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