【激甘やきいも作り なると金時】

カヤックパーツだと思って開けたら...。

徳島のお客様からのプレゼントでした。いえーぃ!
って事で...早速


今回は
なると金時x1
紅はるかx1
シルクスイートx1
の3種類を一気に焼きます。
まずは低温調理 ANOVA 82℃設定で1時間(この温度設定は非常にシビア)

芋の内部温度の監視用に1個は袋に入れて温度計を刺しています。
加熱後
紅はるかとなると金時は、ホイルに巻きます。(アルミホイルを巻く方が糖度は上がりますが、焼き芋らしさは消えます)
シルクスイートはそのままです。
オーブン150℃で1時間

上 なると金時(蜜なし)
左 紅はるか(蜜でべっとり)
右 シルクスイート(蜜、あり)
紅はるか 糖度 36.5°
シルクスート 36.5°
なると金時 11×2=22°

久しぶりに食べた金時、甘いだけではなく香りもホクホク感も好きだわ~。
画像では伝わり辛いのですが、糊化が成功するとホクホク系のサツマイモもこんなに透き通って来るんですね。
ここまで変化させてしまうと味はほぼ栗で、食べているとちょっと頭が混乱します。不思議。
少し硬目に感じたのは温度設定失敗時のペクチン硬化かと思いましたが、ちょっと違う気がしますね。
サツマイモ内のほぼ全てのでん粉を糊化させてしまうと、1つにまとまろうとする力が強く働く気がします(紅はるかやシルクスイートでも)
焼き上がった芋がホクっと割れ辛くなるんですよね。
まだまだ沢山残っていますので、またコツコツ作る予定です。
3種類、どれも個性があってウマーでした。

タイトルとURLをコピーしました