【津本式 4日寝かせたイナダ】

日曜日に釣ったイナダを津本式で血抜きを行い寝かせる事4日

このイナダは…


仙台で釣った物で東京湾の魚みたいに脂は乗っていない。
そのまますぐに食べれば鮮度を感じるシャキっとした食感だけで終わる魚だ。
血抜き後、新聞紙にくるんでから真空パック。
そのまま冷蔵庫で保管。(このビニール袋は真空パック専用品ではなくスーパーで買える普通の袋です)

4日経過して開封してみるとこんな感じ

少し水分は飛んでいるが、嫌な匂いも一切なし。
魚を寝かせる作業ってのは今までも何度もチャレンジして失敗して来た。
青物は3~4日経過するとどうしても臭みが上がって来る。
それが津本式を覚えて、丁寧に処理し、真空パックを導入してからは一度も失敗していない。
さて、このイナダ。
脂が乗っていないのであまり期待は出来ないが食してみる。
少し柔らかくねっとり。劇的にうま~!とは行かないが、へ~、このイナダ意外と美味しいね。
程度までは持って行けた。
最近は、どんな魚でも多少は美味しくなるので、魚を新鮮な内に食べるのが馬鹿らしくなって来た位だ。
アジは新鮮なの好きだけどね。
ヒラメとクロソイにはまだまだ冷蔵庫で寝てもらおう。

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